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銀行の採用

銀行への採用は「総合職」「エリア総合職」「一般職」に分けられます。総合職は本部・支店さらには海外に配属され、転勤もありますが、30歳ころから急速に給与が上がっていきます。その後厳しい出世競争にさらされ、支店長になることができるのは3、4割程度です。エリア総合職と一般職に関しては、本人の同意がなければ、転居を伴う転勤はありません。その代り、エリア総合職の昇進のスピードは遅く、一般職の昇進はほとんどありません。

総合職の転勤

総合職の転勤は、勤務地を本店、商業地の支店、住宅地の支店など、業務を窓口、渉外、融資など二、三年ごとにローテーションを行います。これは経験を積ませる以外に、特定の顧客と長く付き合うことによる不正を防止するためでもあります。